結婚してすぐに子宝に恵まれると思っていた。
まさか2度の流産を経験するなんて思ってもいなかった。
私は男なので高齢出産に対する考えも甘く自覚もなかった。
39歳になる私と妻、今まで自然妊娠をしていたので深く考えていなかったのですが
専門の医師のもと不妊治療に挑戦する事を決意いたしました。
結論から言うと私たちが医師と相談の上、初めに取り組んだのはタイミング法です。
タイミング法は自然な方法であり、体外受精などの治療に比べて費用がかからない反面、成功率は低いのですが、まず試してみる価値がある方法だと思いました。ただし、タイミング法でも妊娠が難しい場合は、専門家に相談して他の治療法を検討します。
しかし、2度の妊娠ができたので、妊娠する力はあると信じてチャレンジです。
不妊治療について自分なりに調べてみました。が素人調べなので間違えもあるかもしれません。
☆詳しい不妊治療については担当の医師や専門の知識を持った方に相談の上、自己の判断にて行っていただくようお願い致します☆
不妊治療の種類
タイミング法
- 排卵日を予測: 女性の月経周期を把握し、排卵日を予測します。排卵日は通常、月経周期の中で卵子が卵巣から放出される日です。
- 性交のタイミング: 排卵日前後に性交を行うことで、受精の可能性を高めます。精子は女性の体内で数日間生存できるため、排卵日前後数日間に性交を行うことが推奨されます。
- 排卵検査薬の利用: 排卵日をより正確に予測するために、排卵検査薬を利用することができます。これは尿中の排卵ホルモンを検出して排卵日を知らせるものです。
- 体温法: 基礎体温を測定し、排卵が起こると体温が上昇することを利用します。体温が上昇したら、排卵が起こったとみなして性交を行います。
体外受精(IVF)
受精卵を体外で作り出し、子宮に戻す方法です。排卵誘発薬を使用して多数の卵を採取し、精子と受精させた後、成長した胚を子宮に戻します。
顕微授精(ICSI)
卵子に精子を直接注入する方法で、男性の精子の質や量が低い場合に効果的です。
卵子凍結
卵子を凍結し、後で解凍して体外受精に利用する方法です。女性の年齢や健康状態によって選択されることがあります。
精子凍結
精子を凍結し、後で解凍して体外受精に利用する方法です。男性の精子の質や量に問題がある場合に選択されます。
卵巣刺激療法
女性の卵巣を刺激して多数の卵を排卵させる方法で、体外受精に向けて準備を整えます。
不妊治療の手順
カウンセリング
夫婦が不妊治療を検討する際に、医師やカウンセラーと相談し、適切な治療計画を立てます。
検査
不妊の原因を特定するために、血液検査、超音波検査、精液検査などが行われます。
排卵誘発
薬物を使用して女性の卵巣を刺激し、多数の卵を排卵させます。
受精と胚培養
卵子と精子を受精させ、成長した胚を培養します。
胚移植
成長した胚を子宮に戻し、妊娠を試みます。
不妊治療の成功率
成功率はさまざまであり、年齢や健康状態、治療方法によって異なります。一般的に、体外受精の成功率は30%から50%の範囲にあります。
注意点とリスク
不妊治療は高額な費用がかかる場合があり、精神的・身体的な負担も大きいです。
体外受精などの手法には、多胎妊娠のリスクや出産時の合併症などもあります。
不妊治療は個々の状況に応じて異なるため、医師との相談や専門家のアドバイスを受けることが重要です。
決意!
禁煙
20歳から吸っているタバコを止める決意をしました。タバコ代が治療費の足しになればと・・・(決意して約9年、禁煙継続中です)
運動
ストレス発散し健康な心と体を維持することが不妊治療に向き合ううえで大切だと考え
ジムに通うことにしました。
また、運動不足だと筋肉が衰え代謝も落ち体温低下、血流が悪いと栄養が子宮や卵子に届きにくくなるらしいです。
女性の方はヨガやウォーキングなどが多いのかと思います。